しぼりたてのお酒の完成より一足早く、酒林が完成しました😆✨
酒林とは、、、「酒屋で杉の葉を束ねて、球状にし、軒先にかけて看板とするもの」です。
杉玉(すぎだま)とも呼びますが、広辞苑には「杉玉」は載っていません。
中沢酒造の酒林には、あるこだわりが、、、
それは、骨組みを「竹」で作ること!!
針金を使って骨組みを作るところが多いようですが、中沢酒造で作っていただく酒林は、骨組みを昔ながらの「竹」を割って使っています。
なぜなら、酒林は江戸時代前期からありますが、「江戸時代前期には針金は使ってなかっただろう」からです。
中沢酒造も江戸時代から、日本酒を造っています!
その頃に思いを馳せながら、竹で骨組みを作っているのです✨
大量の杉の木を使います!トラックで裏山から採ってきま
中の骨組み。針金ではなく、竹を使います。
今年は少し改良し、特殊な形をした骨組みを使います😊
この骨組みを作るのがとても難しい!
骨組みができたら、杉の葉を均等な長さに切っていきます
この箱に8〜10箱ほど、切ります!
半分できました!
竹枠の大きさより5~10センチほど大きくなります。
酒林を作ってくれるのは、ベテランボランティアの有川さ
全面に差し込み、形を整えたら
つ、い、に、完成です!!直径60センチの酒林😆❤️