自社田の稲刈りをしました

台風19行が猛威を振るった前日の11日、自社で栽培している田んぼの稲刈りを行いました🌾✨

自社で育てている酒米の品種は「若水（わかみず）」という品種です。

もともと神奈川県には酒米がありませんでした。
そこで「神奈川にも地産の酒米を！」ということで、様々な品種を試験的に栽培してみたそうです。

そうしたら、神奈川の土地に一番合ったのが「若水」だったそうです。

中沢酒造では、契約農家さんの手を借りながら「若水」を栽培しています😁
田植えや草取り、日々の生育状態の確認など、蔵のスタッフも何度も足を運びます。

今回、こうして無事に収穫された「若水」は、乾燥、脱穀、精米されてから中沢酒造に入ってきます。

この「若水」は、11代目の手により醸され、お酒になります😊
「亮　河津桜酵母仕込み　ver.若水」

11代目が東京農業大学に在学中に発見した、地元の河津桜から発見した天然の花酵母で醸すお酒です🌸

「亮」シリーズはver.若水（2月発売予定）とver.キヌヒカリ（4月発売予定）があり、どちらも神奈川県産米にこだわった100%神奈川県産のお酒です✨

あと３週間ほどで、令和元年の酒造りがスタートします！！
どうぞ、応援よろしくお願いします！！