特別純米 亮 2月1日蔵出し&発売

中沢酒造11代目、鍵和田亮(あきら)が造る酒、「亮(りょう)」🍶
『地元に根付いた酒を造りたい!』と考えていた11代目。

大学生時代の研究で、地元の桜から日本酒を造ることができる酵母を奇跡的に発見!(詳しくはまた後日。。。)🌸
その酵母を使い、神奈川県産の酒米を使い、神奈川県のお水を使った『ALL神奈川県産』のお酒です。

自然界から見つけてきた河津桜酵母なので、どんな温度が適しているのか、どんな香りを出すのか、どんな特徴があるのか、そのポテンシャルは未知数💦

しかも、1年に1回しか造らないのに、毎年気温やお米の出来が違うので、データを取ることも困難です💦

ですが、毎年少しずつ改良を重ねて、今年で「亮(りょう)」は8年目となりました

今年のテーマは「飲みやすさ」。
河津桜酵母の特徴を活かしつつ、「飲みやすくて美味しい!」と言ってもらえるお酒を目指しました!

少量を手塩にかけて醸しました😆
2時間おきに蔵へ行き、丹精込めて発酵させました。
「亮(りょう)」の成長は自分の成長。
自分の名前の漢字を取ったお酒と、二人三脚で今期も取り組みました。

2月1日に一斉に、各酒販店様にお送りさせて頂きます😊
蔵の前の売店でも2月1日から販売スタートです。

大変ありがたいことに、すでに問合せを多数いただいております。
数量限定のため、お早めに!!

 

宮城県の酒蔵で2年間修行し、8年前に実家の蔵に戻ってきました!

蒸したお米を適温まで冷まします。アツアツのお米を素手で触るので、カナリ熱いです

 

小さなタンクで河津桜酵母を増殖させたら、大きなタンクに移します。

河津桜河津桜酵母が特徴をしっかり発揮できるよう、温度管理や櫂入れを毎日行います。

夜中に、一人で蔵の中を見回ります。吟醸の香りが漂う中、ぷつぷつと発酵の音が聞こえます。

 

 

発酵途中の状態を知るため、毎日、すべてのタンクを分析します。

どれだけ米から糖が出ているか、アルコールがどれだけ出ているか、酸度やアミノ酸度はどうか・・・?

小指はご愛嬌!

 

ラベルが届きました!瓶詰をしたら、1本1本、手でラベルを貼っていきます。

 

    

今年で亮(りょう)は8年目を迎えます!
応援して下さる方々のおかげです。ありがとうございます

 

2020-04-16T10:26:34+09:00 2019年1月28日|ブログ|